アルトコイン暴落!次の基軸としてライトコイン(Litecoin)が期待されている?
いつもお世話になっております。本日の暴落は結構な威力がありましたね。
今回はアルトコイン暴落の詳細と、その結果からライトコインが次の基軸通貨として期待されているのではないかということについて考えてみました。
アルトコイン暴落の詳細
基軸通貨であるビットコインの分裂問題が8月1日に控えており、Xデーに向けた資金の退避が今回の暴落の原因でしょう。
右肩上がりだった仮想通貨市場全体の時価総額もゴールデーンウィーク後くらいまで衰退しています。
ほぼ全てのアルトコインは15%~50%価格が下落していますね。
時価総額は20日程前の最高値であった11兆円→8兆円まで縮小し6月から参入した方はかなり厳しい状態かもしれません。私のささやかな含み益も全部ぶっ飛びました。
そのくせに、問題の原因であるビットコインは殆ど下落していません。
正直に申し上げてムカつきますね!
本日の暴落はまだ地獄の一丁目?
本日の暴落がかなり堪えた方もいるかと思いますが
今回の暴落は序章にすぎない可能性が高いです。
まだビットコイン分裂の投票が行われるXデーまで20日という時間があります。直近~当日が一番大きく動くと思いますので、これから20日間は今日のようなパニック市場が何度か訪れる可能性が高いです。
「国際通貨に変えて退避する」のか、「ガチンコホールドを決め込む」のかスコップおじさんのように耐えるため早急に決めなくてはなりません。
今回のパニック市場を耐え抜いたライトコイン
今回、時価総額4位であり、元Google社員が開発したライトコインは他通貨が暴落する中平気な顔をしていました。
ライトコインはビットコインスケーラビリティ問題解決方法の一つである「Segwitが道入済み」で
次期基軸通貨としての期待
を寄せられたのか、ほとんど影響を受けませんでした。
ライトコインは「1satoshiに満たない単価のアルトコイン」購入のために、既にライトコイン建てを採用している取引所は多いので、基軸通貨に成り代わる土台は出来ていると言えます。
税金の面からfiatへ変えられない人は、ライトコインに変えておくのも十分に「アリ」だと思います。
※法整備がまだのため、アルトコイン間の取引が課税される可能性に注意
結論
どれだけ考えても、我々にできるのは
- ホールド
- 国際通貨へ退避
くらいなものです。一旦やると決めたら、後は日常のJPYマイニングに専念するくらいが、ちょうどいいのかもしれません。
ホールドすると決めた方は、先日の記事も読んでいただけると握力が鍛えられるかもしれません。
辛いかもしれませんが、暴落を乗り切る覚悟を決めましょう。通貨に託した夢とJPYを握りしめて頑張りましょう!
以上、よろしくお願い致します。