【簡易版】XRPについて知っておくべき9つのこと
いつもお世話になっております。
雰囲気リップラーへ向けたRipple(XRP)の疑問解消の記事になります。
意識高い系横文字を排除した【簡易版】XRPについて知っておくべき9つのことを書きました。
原文
原文も普通に日本語なのですが、私のように「長い文章もカタカナ語も大嫌い!」という人向けに簡易版を作成しました。前置きもカットしています。
今回は前回よりも初心者向けの内容となっています。そのため、既に知っている人が何かを得られるように私のコメントを入れてみました。
ちなみに前回はこちら
1.XRPは金融特化型の仮想通貨です
ほとんどの仮想通貨と違い、XRPは「価値を移転・転送」するための存在です。
法人向けに設計されていて、明確な「目的と使い方」を用意された数少ない存在です。
社畜SEのコメント:お金ではなくあえて「価値」と言っているのは価値のインターネット(Internet of Value)を意識しているためでしょう。
2.XRPは通貨と通貨の間で機能するブリッジ通貨です
ビットコイン等の仮想通貨は国際通貨に取って代わることが目的です。しかしXRPは既存の国際通貨やり取りの効率化を目的にしています。
私力作のイケてるイメージ図がこんな感じです。※一部いらすと屋様流用
XRPを利用すれば、マイナー通貨とマイナー通貨を「すぐに必要な分だけ」両替できるため、数日待って多額の手数料を支払うことが無くなります。
社畜SEのコメント:ブリッジと言うと手間がかかるイメージですが、実態は全ての通貨を内包する液体のような利便性になると考えられます。
3.XRPは「安い!速い!安心!」を国際送金で提供します
今、ドル以外の通貨を国際送金すると、大体3~5日かかります。しかも10万円を送るとしたら、送金手数料で5000円くらいは取られます。さらに、失敗することもあるらしいです。
それをXRPを使えば4秒で、手数料は0.003円くらいで、確実に、届くようになります。
社畜SEのコメント:国内で送金するだけでも300円位は取られます。将来的にはお給料はXRPで頂きたいです。
4.XRPは高速な国際送金ネットワークを提供する存在の一つです
XRPは現在のインターネットで情報を送るように、手軽に「価値」をインターネット上で移動する言わば、「価値のインターネット」を目指しています。
将来的には通貨だけではなく、この世の全てに価値を定義し、XRPを通してやり取りすることができるかもしれません。
社畜SEのコメント:XRPは普通のインターネットのように無料で価値を送ることも技術的には出来ますが、ネットワークへのDDOS攻撃対策に手数料を設定しています。少額を連続送金攻撃すると、手数料が膨らみまくって破産するっていう仕組みが入っています。
5.XRPは送金能力においてビットコインより優れています。
図で表すと上記のような感じです。既存のシステムと比較するとクレジットカードで有名なVisaのシステムと同じくらいの処理速度です。更にXRPは改良して高速化する予定です。
社畜SEのコメント:あくまで実際にvisaと同じレベルの取引が実運用されたわけではなく、実証実験でそれくらいの性能が確認できた。という感じです。実際に動き出すのが楽しみですね。
6.XRPは安全です。
XRP Ledger(台帳のこと)はソースコードが公開されており、リップルネットワークに参加する大企業(マイクロソフトとか)の人たちや優秀な技術者たちにサポートされています。
さらに、XRP Ledgerはネットワークの一部がダウンしても正常に稼働する作りになっていて、そのネットワークは現在も拡大中です。
社畜SEのコメント:うちのシステムとは違いますね。助けて
7.XRPにはマイニングがありません。だからエコで地球に優しいです。
XRPは既に総発行枚数1000億枚が全て発行されており、マイニングが必要ありません。1000億の内の、550億はリップル社が保有しています。
リップル社保有分は第3者の機関(エスクローという)に監視されているため、リップル社の意思だけでは簡単に売れません。
社畜SEのコメント:Ripple社はリップルネットワークの使用料や、送金手数料をもらえないため、この保有分のXRPが収益となります。ちなみに手数料分のXRPは虚無へ消えます。
8.XRPはまさに未来である。(原文ママ)
Ripple社「銀行などがXRPを使うようになるのは、確定しており「いつするか?」という状態です」
Ripple社「今後、仮想通貨でどの通貨が勝利するかホンマ見ものですわー」
Ripple社「まあどうせXRPが勝つんやろうけどな(笑)」
社畜SEのコメント:Ripple社ってたまにこういう「ベンチャー感あふれるコメント」をぶっこんでくるので結構好きです。
9.XRPは日本からでも簡単に買えます。
金融機関であればRipple社から直接XRPを買うといいでしょう。
あなたが個人であるならば、日本では下記の2つの取引所で買えます。
社畜SEのコメント:XRP単独にしか興味が無いのであれば、bitbankの方が割安です。でも、アフィリエイト報酬がコインチェックの方じゃないと私に入らないので、できればコインチェックで上のバナーからお願いします。
結論
XRPがどんなものか、仮想通貨を知らない人でもなんとなく理解できたのではないかと思います。あくまで私が作成したのは簡易版になりますので、原文のページも一度参照してみることをオススメします。
今回は既にXRPを知っている方には、少々手応えがないかと思ってコメントを入れさせていただきました。
仮想通貨は1000円からでも始められる投資ですので、興味のある方は手を出してみても損はないと思いますよ。原資以上には損しませんし。
以上、よろしくお願い致します。