アルトコイン暴落時の「ホールドするための考え方」
BTC分裂騒動の投票までの猶予が20日となりました。
皆さん様々な選択をしているかと思いますが、私は結局「ホールド」という選択肢を取ることにしました。
BTC分裂への価格予想は正しいのか?
BTCは分裂騒動で様々な価格の予想がされていますね。
分裂自体は悪いニュースであることは間違いないので、価格が下がるという予想の人が多数を占めているようです。
私も最近までは同じ予想でした。しかし、よく考えてみると私は「素人投資家」なのです。掘り下げると色々な疑問が出てきました。
現在の仮想通貨界隈は私と同じような素人の割合のほうが多いのではないでしょうか?
相場というのは大多数の素人が読めるような物なのだろうか?
多数の意見ついていくだけで利益を得られる物なのだろうか?
という疑問です。
相場っていうのは本当にそんなに簡単なものなのでしょうか?
私にとっての最悪のシナリオとは
「アルトコイン全体が暴落して含み損を抱える」というのは、私にとって最悪のシナリオでは無いと考えます。
私にとっての最悪は
「保有しているアルトコインの枚数が減ること」
これこそが私にとって最悪のシナリオです。
別に、「円を増やす」という目的では投資をしていない。という基本に立ち帰って考えると、私はビットコイン建ての価格なんてどうでもいいんです。
Ripple(XRP)、GameCredits、MobileGoを購入したのは、その通貨の将来で見込める実需に対して投資をしたのであって、短期的な取引で利益を得るためではありません。
数年後の各々の通貨を考えると、私が確実にできるリスクヘッジは「アルトコインの枚数を減らさない事」だという結論に至りました。
短期ではなく、長期で考えるという基本
今、Ripple(XRP)の暴騰を享受して利益を上げている人は
- 暴落時にも通貨を信じてホールドした人
- 先見性があり低価格時に購入した人
の2種類、または両方です。Ripple(XRP)に関して言えば、6円から0.5円までという90%以上の大暴落を乗り越えて通貨の将来性を信じた人々です。
そして今回は、アルトコインが暴落したとしても原因は「ビットコインの悪材料」であって、自身の保有通貨のせいではありません。
本当に評価されるべき通貨であるなら暴落したとしても、かなり早い段階で復活すると考えています。
結論
思考の放棄という人もいるかもしれませんが、私は「素人として余計な事はしない」という考えのもと「行動しないという選択」を取ることにします。
むしろアルトコインが暴落したら枚数を増やせるように、少し資金をプールしておきます。
私と同じようにホールドという選択肢を取る方は
少なくともあなた一人が大爆死することは無い
という事を支えにしていただければと思います。
尊敬するブチャラティの兄貴もこう言っています。
「ホールドは遂行する」「下がったら買い増しもする」「両方」やらなくっちゃあ、ならないのが「社畜」のつらいとこだな
以上!よろしくお願い致します!