当たれば500倍?取引高「1位」なのに0.01円の「BunnyCoin」に注目!
cryptpiaという海外の取引所で取引高1位なのに、えらい安いコインがあったため紹介したいと思います。
その名を「BunnyCoin」。(かーわいいー)
BunnyCoinって?
Bunnycoin – An Innovative New Cryptocurrency
バニーコインはチャリティーを目的として開発されている仮想通貨です。
あまりチャリティーを目的とした通貨に対して「儲かる」だの「おいしい」といった表現は使いたくないのですが、この通貨の普及と価格高騰で助かる人々がいるので紹介します。
- 総発行枚数:100,000,000,000(1000億枚)
- マイニング方式:PoW
- 暗号化方式:Scrypt
というスペックとなっています。
トランザクションが発生すると、マイナーの得る手数料の一部が寄付に回されるそうです。
コインとしては一般的、というか少し古いタイプですね。
しかし今、某匿名巨大掲示板で何やらこのコインが注目されているようです。
何故このコインが注目されている?
理由は大きく3つ
- Cryptpiaという取引所で2位と倍以上の取引高の差がある。
- 値段がとにかく安い(円換算で0.001円程)
- 絵が可愛い
ここで、下2つの条件が実は、価格に大きな影響を及ぼす要素になります。
まず、仮想通貨は現在2000種類以上が存在しているといいます。
これだけの規模になってくると、ほとんどの通貨はひと目につかずに、ひっそりと死んでいくでしょう。
しかし、その数多く存在している通貨の中から躍りでる通貨の一部が、上記の要素をもっているのです。
なんで可愛いだけで?
かわいいは正義
数ある商品の中から消費者に選択してもらうために「見た目」「名前」を目立つものにする、というのがマーケティングの基本として存在します。
「中身を知ってもらうには、まず外見から」ということですね。
いかに性格が良くても見た目が汚いと、「内面を知ってもらう」というプロセスまで発展しない。そのため結果的にモテないということですね。
安い
「BunnyCoin」は他の特徴が近い通貨と比較して、かなり安いです。
類似のキャラ系通貨として有名なのが「DogeCoin」、以前アルトコインバブルでキャラがキモかわいいと話題になった「BitBean」これらの価格が現在120~170satoshiとなります。
そしてBunnyCoinの価格が0.15satoshi(1satoshi未満なのでこの表現にしました。)
「BitBean」の発行枚数が500億で、「BunnyCoin」が1000億となるので時価総額が同じ額まで行くと大体500倍になる計算ですね。
ケツ論
「草コイン」と言われる有象無象の通貨たちは「ほぼ投機に近い物」となっています。
しかし、その分当たったときのメリットは大きいです。ETHやXRPなどの大きく成長した通貨は、ここから数ヶ月で何百倍というのは難しいでしょう。
ですがXRPにもETHにも数円で買えていた時代がありました。仮想通貨は他の投資と比べれば確かに割のいい投資先でしょう、しかし
月に行くには多額の種銭を用いるか、リスクを負うしかないと思います。
以上、よろしくお願い致します。