社畜SE、仮想通貨を買う

金融系SEの仮想通貨少額投資のブログ

非投資経験者が仮想通貨を始めるべき3つの理由

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株やFXと比較して仮想通貨への投資を行うべき、と考える理由について書きます。

 

 1.借金を背負うリスクがない

現在、投資としてメジャーな株・FXといった類は少額取引を行う際、信用取引(自身のお金を担保にお金を借りて行う取引)を行うことになるかと思います。

 

信用取引を行うということは、大きく相場が上下した場合に決済システムによる損失切り(ロスカット)が発生します。

そして価格変動が大きく、システムによる自動決済が間に合わなかった場合、追証が発生します。

 

これにより100万円しか原資がないのに請求額が100万円を上回る。という悲惨な状況となります。

 

では、なぜ仮想通貨は借金を背負うリスクがないのか?

 

書き方が誤解を招きそうですが、仮想通貨は「少額でも信用取引を行う必要性がない」という事が理由となります。

(もちろん取引所によってはバリバリにレバレッジを利かして取引可能な場所もあります。)

  

基本的に現物(自身の購入した分のみ)で取引を行うため追証が発生しません。

 

それじゃあ、お金を借りてやらない分リターンもすくないんじゃないの?

という当然の疑問がでてきますが、株・FXと比較して圧倒的にボラティリティ(価格の変動)が大きく、ストップ高・ストップ安が存在しないので、十分なリターンがみ込めます。

具体的には、最近の例を出すとXRP(ripple)が3ヶ月で2000%以上上昇しています。

 

2.ローリスクハイリターンな市場になっている

 株・FX等と比較して仮想通貨市場というのはまだまだ未成熟な市場である。

 株式市場全体の時価総額は5000兆円以上、

 比べて仮想通貨の現在の時価総額は8兆円となります。

(最近暴落する直前では10兆円)

今まさに仮想通貨の市場規模は加速度的に増大しています。

 

ほんで、その時価総額が増えるとなんかあんの?

という方はいないかもしれませんが、私はあまり理解していなかったため記載しておきます。

 

時価総額というものは「現在、存在する銘柄をすべて現金化した場合のお値段」と考えてください。

つまり、時価総額が増えるとその市場に存在する1銘柄単位の値段が上昇します。

そして、仮想通貨市場では時価総額が「加速度的に」増えています。

 

その結果、仮想通貨では上昇トレンドの際にほぼ全ての銘柄が上昇するというボーナスステージの様な状態となっています。

 

自分で書いてて胡散臭いレベルですが事実だからしゃーない。

別記事で仮想通貨のリスク等も書く予定なのでそっちも見てください。

 

3.取引に費やす時間が少ない

仮想通貨では基本的に長期保有で銘柄の値上がりを待つ、というスタイルが主流です。

 

理由1でも述べた通り、現物取引を行っている場合は信用取引と異なり「値上がりするまでひたすら待つ」という選択肢がとれます。

 

※信用取引では大幅な損失が発生すると自動的に取引が決済され、原資から損失分を補填しなければならない

 

そして仮想通貨では、時価総額の高い物はほぼ全て長期的(3ヶ月程度)に見ると値上がりしています。

通貨にもよりますが大体400%〜2000%程度の上昇が確認できます。

現在は明らかにバブルの状態にあると言えるでしょう。 

 

取引の方法も株式市場や為替市場と異なり、24時間365日取引可能となります。

 

ケツ論

上記の3つの理由から、お金が好きな方は資産の投資先として仮想通貨は非常に有望な投資先と考えられます。

 

現在において投資経験がなく、AIで代替可能な労働を行っている方、年収を計算して老後の資金の捻出が難しい方、そういった方ほど一度は仮想通貨への投資について考えたほうがいいかもしれません。